もつには栄養素がたくさん含まれている!どのような栄養素があるのか紹介します!

ニラやキャベツと共に食べるもつ鍋は美味しいですよね。
冬の寒い時期にはよく食べたくなってしまうものですが、健康的に良い食べ物なのでしょうか。
この記事では、もつに含まれる栄養素について解説します。
牛もつと豚もつの違いについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

□もつに含まれる栄養素にはどのようなものがあるの?

もつにはいくつかの栄養素が含まれていますが、皆さんはどの栄養素が含まれているかご存じでしょうか。
具体的にどのような栄養素が含まれているかご存じではない方もいらっしゃると重いので、ここではもつに含まれる 3つの栄養素を紹介します。

1つ目は、コラーゲンです。
コラーゲンとは、タンパク質の1種で、骨や皮膚、毛髪などの体のさまざまな部分に必要な栄養素です。
もつの脂にはコラーゲンやその他のタンパク質が豊富に含まれており、これを摂取することによって、肌の弾力や水分量を高めたり、老化を抑制したりと多くの効果を得られます。

2つ目は、ミネラルです。
ミネラルは、体内の酵素を助ける働きがあり、人間には必要不可欠な栄養素です。
もしミネラルが不足してしまうと、酵素がスムーズに働かず、タンパク質や脂質などの分解がスムーズにできなくなります。
反対にミネラルを摂取すると、貧血を防止したり、免疫を活性化させたり、骨を強化したりなど、さまざまなメリットが得られます。

3つ目は、ビタミンです。
もつには、多くのビタミンが含まれており、その多くは体内の酵素の働きを助けるのが主な役割です。
ビタミンが不足すると、悪性貧血や消化器官の障害、肌荒れ、口内炎などのさまざまな症状が出てしまいます。
反対に、ビタミンを十分に摂取しておけば、皮膚や粘膜を健康に保ったり、血液の凝固を助けたりなどの効果が得られます。

□牛もつと豚もつには違いがあるのか?

博多のもつ鍋に使用されるもつは、基本牛もつですが、それぞれに違いはあるのでしょうか。
結論から申し上げると、それほど大きな違いはありませんが、以下のような違いが挙げられます。

・牛もつの方がビタミン類がやや豊富でカロリーが控えめで、豚もつには含まれないビタミンCを含む部位がある
・豚モツの方が鉄分や亜鉛などのミネラルが豊富ですが、臭いとクセが強いため、味付けの濃い焼きメニューとして食べられるのがほとんどです

このことから、貧血気味なら豚もつを、疲労回復なら牛もつを選ぶことがおすすめです。

□まとめ

もつには、コラーゲン・ミネラル・ビタミンなどのさまざまな栄養素が含まれており、健康に良い食べ物と言えるでしょう。
もし貧血気味なのであれば豚もつを、疲労回復したいなら牛もつを使用することがおすすめです。
また、当社では、完全無添加にこだわったもつ鍋を提供しております。
健康的なもつ鍋を食べたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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