もつは消化に悪い?食べる時と体調が悪くなった時の対処法をご紹介!

冬の寒い時期といえばお鍋。
もつ鍋は鍋料理の中でも人気な鍋の1種です。

しかし、もつは消化が悪い食べ物といわれております。
もつを体調を悪くすることなくおいしく食べるにはどのようにすれば良いのでしょうか。
本記事では、体調を崩さないためのもつの食べ方についてご紹介します。

□もつを食べるときに意識したいこととは?

肉は消化をするのに6〜24時間かかり、野菜や炭水化物に比べて消火にかかる時間が長いです。
もつは肉の中でも消化が悪い部類の方に入ることに加えて、脂を多く含んでいるため消火に時間がかかってしまいます。
よって、もつ料理のもつ鍋などを食べるときに対策をしないと下痢や胃もたれなどの症状が出る可能性があります。

もつ鍋を食べるときの心構えを5つ紹介します。

1つ目は、キャベツや大根おろしなどの酵素が強めのものを食べることです。
酵素が強めのものをもつ鍋を食べる前に食べると消化を促してくれる効果があります。

2つ目は、よく噛むことです。
もつは噛み切ることが難しいですが、口は消化器官の一つであるため、丸呑みせず、よく噛みましょう。

3つ目は、スープは飲まないことです。
もつ鍋のスープは脂がたっぷりと溶け込んでいるため、消化に時間がかかります。
脂は消化に時間がかかるため、避けることをおすすめします。

4つ目は、酢醤油につけて食べることです。
酢醤油には脂肪分解作用がり、消化に良いのでおすすめです。

5つ目は、自分で調理をする場合は下茹でをきちんとすることです。
ただし、下茹でをしすぎると脂分が少なくなり、旨味が半減する可能性があるため、ちょうどよい加減を見つけましょう。

□胃もたれをした場合の対処法とは?

1.安静にする
ここで、注意しておきたいことは、食後すぐに横にならないようにすることです。
胃酸が逆流してしまうため気をつけましょう。

2.ぬるま湯を飲む
ぬるま湯は過剰分泌された胃酸を薄める働きがあります。

3.ツボを押す
消化を助ける有名なツボを2つ紹介します。

・合谷
これは、親指と人差し指の付け根を結ぶ線の真ん中にあります。
食前と食後にいた気持ちいいぐらいの加減で押してください。

・ちゅうかん
これは、おへそとみぞおちを結ぶ線の真ん中にあります。
3秒ほどゆっくりと押してください。

4.胃腸薬を飲むことです。
上記の3つを試しても症状が改善しない場合は、市販の胃腸薬を飲みましょう。
消化不良の胃もたれは、健胃薬・消化薬、胸やけの場合は制酸薬を飲むことをおすすめします。

□まとめ

本記事ではもつの消化の悪さとその対処法についてご紹介しました。
きちんと対策をして、せっかくおいしいものを食べたのに胃もたれのせいで気分が最悪などの事態に陥らないようにしましょう。
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