もつは何肉?もつ鍋につかうおすすめの部位もご紹介します!

もつ鍋に使う「もつ」。
「もつ」って言葉は聞いたことはあっても、どこの部分を指しているかを知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで本記事では、そもそも「もつ」は何の肉なのかということと、もつ鍋にあうもつの種類についてご紹介します。

□そもそも「もつ」とは?

「もつ」とは、ヒレやロースなどの正肉に対し、内臓肉のことを指しています。
もつは「ホルモン」のほぼ同義で使われており、価格も正肉に対しリーズナブルで庶民の味です。
呼び方が違う理由は、地方によって呼び方が違うからです。
「もつ」は、関東地方で一般的に使われている名称で、「贓物」の「もつ」から由来しているとされています。

一方、「ホルモン」は関西地方の名称で、昔はホルモンの部分は食べないで廃棄していたため「放るもん」という語源からホルモンといわれているとされています。
もつは、ハツやレバーのような赤身肉と小腸や大腸のような白い部分に分かれており、特に後者は「白もつ」と呼ばれています。


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□もつ鍋に入れるもつの種類について

1つ目は、小腸です。
もつ鍋には欠かせない部位です。
別名はコテッチャン、丸腸、コブチャン、ホソ、シロ、ヒモなどと呼ばれています。
ホルモンの中で一番脂が多い部分であり、プリプリしていて柔らかく、脂身も甘みがってしつこくないことが特徴です。

2つ目は、大腸です。
別名はテッチャン、シマチョウなどと呼ばれています。
脂身が少なく、少し硬めの食感であり、身の弾力が癖になり、程よく甘いのが特徴的です。

3つ目は、赤センマイです。
別名はギアラと呼ばれています。
ホルモン通はこの部分を好むと言われており、少し硬めの食感で独特の風味があり、臭みなどは比較的少ないのが特徴的です。

4つ目は、上ミノです。
ミノは全体的に薄くて硬い部位ですが、その中でも一部柔らかくて厚い部分があり、そこを上ミノと呼んでいます。
脂身は少なくシャキシャキした食感が特徴的で、提供されるものはほとんどが外国産です。

5つ目は、センマイです。
見た目が黒く表面がざらざらし、少し臭みがあり硬めの食感が特徴的です。
苦手な方も多いですが、独特な味や食感がクセになるという方もいます。

□まとめ

本記事では、もつはどの部位を指すのかということともつ鍋にあるもつの部分についてご紹介しました。
「もつ」といっても色々な部位があるため、自分の好きなもつでもつ鍋を楽しみましょう。
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